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プログラミング未経験の文系大学生が就活を捨て、CTOとして起業に携わった話

この記事の要約 学生が立ち上げたITスタートアップでサービスを開発しました。 まだまだサービス発展の途中ですが、今後も頑張っていきたいです。 きっかけ 大学3年の1月になって、就活のシーズンがやってきた。 ①自分は就活はオファーサイトしか使わない主義。 →自分で会社を探す場合に比べて、採用とのミスマッチが減ると考えたから。 ②考えは的中。インターン参加企業との相性は抜群。 →でも、口コミサイトとかみていると、給与や評価制度が理不尽... ③知人経由で、起業したくてエンジニアが欲しいという学生の紹介があった。 →丁寧にお断りするつもりだったが、会ってみたら人柄が魅力的で、ビジネスモデルも良さそう...! ④晴れてCTOとして、起業に携わることに! また、自分(21卒)が就活を始めた時期は、日本不景気+コロナ+オリンピック延期+正社員採用数減少の4連続パンチだったので、仮に採用をもらっても、会社に助けてもらえるとは限らない、と思ったのも起業に携わりたいと思ったきっかけの一つです。 終身雇用制度は既に崩壊しているので、どうせなら起業したほうがいいと思いましたしね。ソフトバンクの孫さんも、「不景気ほど新ビジネスが生まれやすい」って言ってましたし、ポジティブに捉えようと思いました! 起業してよかった、と思うこと ①アジャイル開発を実践できたこと エンジニアが自分一人しかいなかったため、デザイナーのアイデアを受けるところから、開発・リリースまでの流れを知ることが一通りできたこと。 ②実力と自信がついたこと 大学生活で、アルバイトや部活などは全然長続きしなかった。 そんな背景もあり、自分で0から1を作り上げた経験は、自分の自信へと繋がった。 コミットと不具合修正を繰り返し、200回以上デプロイしたことで、 なんとなくググらなくても、「あ、ここがおかしいんだな」というのが、分かるようになった。 逆に今不安なこと ①事業撤退の可能性 サービスをデプロイしたはいいものの、テストで現れなかった不具合が多数出現。 ユーザーのサービス離率が高くなるのではないかという懸念。 ②同僚のレスポンスの速度に差があること すぐにレスポンスを返してくれる人はいいが、レスポンスが帰ってくるのが...